2025/11/18 19:00

皆様、こんにちは!中村水産です。
私たちが日々、活き車海老と向き合う場所、それは兵庫県姫路市にある的形村の養殖池です。今回は、中村水産で車海老を育てる生産者が、どのような想いを持ち、どのように日々を過ごしているのか、その情熱の一端をご紹介いたします。
【中村水産 生産者の一日】
私たちの朝は早く、まだ日が昇り切らないうちから養殖池へと向かいます。
水質の確認から始まる一日:
養殖池の水温、塩分濃度、溶存酸素量など、様々な項目を細かくチェックすることから一日が始まります。このデータは、車海老の健康状態を測る大切な指標となります。的形村の清らかな海水が、車海老にとって最適な環境であるよう、常に気を配っています。車海老の観察と餌やり:
池を巡り、車海老の動きや食欲を注意深く観察します。その日の車海老の様子に合わせて、厳選した飼料を与えるタイミングや量を調整します。一匹一匹が健やかに育つよう、まるで我が子のように見守っています。設備管理と環境整備:
養殖池の設備に不具合がないか、周囲の環境は適切に保たれているかなど、細部にわたる確認作業も欠かせません。車海老がストレスなく過ごせる環境を維持することが、活きの良い車海老を育むことに繋がると信じています。活きの良い車海老の選別と梱包:
出荷の際は、熟練の目で厳選した活きの良い車海老だけを、お客様のもとへ最高の状態でお届けできるよう、一つ一つ丁寧に梱包します。お客様が箱を開けた瞬間の笑顔を想像しながら、心を込めて作業にあたっています。
的形村の恵まれた自然と、私たちの情熱が詰まった中村水産の活き車海老。これからも、お客様に感動と笑顔をお届けできるよう、日々精進してまいります。
